2013年1月9日水曜日

良い中学受験にするための不合格の受け止め方

こんにちは。

いよいよ明日から埼玉の受験も始まり、
本格的な受験シーズンに突入します。


最悪のイメージを持ちながら過ごさなければならないこれからの約1ヶ月は特別なものです。
受験生本人は良いイメージを持って臨めばいいのですが、
我々はそうはいきません。



さて、合否についてですが、

結果は、自分の目で見るようにしましょう。

できれば先に本人が見るべきです。
お母さんお父さんが、どう取り繕っても結果は変わりません。
合格であっても不合格であっても、
受験最終日まで時間は止まりません。

結果はどうあれ、
前を向いて進んでいかなければなないのです。

終わった試験の分析は不要です。
同じ問題は出ません。

次に向けて、その時できることを、一つひとつやっていくだけです。

次に、次に、進んでいくほかありません。


12歳の子どもが3年かけてやってきた結果が出ます。
実に人生の4分の1です。

中学受験は結果が重要なのではありません。
経験を糧にできればそれは結果的に良い受験となります。

進学した先で頑張れない受験は良い受験とは言えません。
結果ではないのです。


合否の受け止め方は、
受験が良いものとなるのかそうならないのか、そのわかれ道となります。


正々堂々と受験会場に向かいましょう。 
真正面から結果を受け止めましょう。 
受験最終日まで前を向いて進みましょう。


1日1日驚くほど成長していきます。
1日1日が糧になります。


持てる力を出し切れることを願います。
全ての受験生が良い受験を迎えることができるよう願います。
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