2012年3月29日木曜日

春期講習の有効利用法

春休みは2週間足らずの短いものですが、有効活用することで学習効果を大きく高めることが可能です。

学習会では春期講習を、通常のカリキュラムをよりスピード感をもって進行させる期間と位置付けています。
授業時間は増えていますが、学校が休みなぶん家庭学習の時間も取りやすい時期です。
春期講習でやった内容は、家に帰って夜ご飯を食べた後、もしくは翌日の午前中、どちらかに復習する時間を設けてください。

当日の夜と翌日の朝、復習のタイミングをどちらに設けるかはご家庭の環境次第ですが、
翌日の朝にする場合は、当日中にざっとテキストとノートを読み返す時間は設けてください。
5分や10分程度でもかまいません。それだけでもやった内容の定着率が変わってきますよ。

2012年3月28日水曜日

都立高生を対象にした「次世代リーダー育成道場」

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20111223-OYT8T00159.htm
内向きの若者が増えていることを受け、東京都は22日、来年度から2020年度までに高校生や大学生、若手職人計1万人の海外留学を支援していくと発表した。

2012年3月20日火曜日

なぜ「考える力」が大事なのか


こんにちは。

最近は、どこの塾でも、思考力とか考える力を謳っています。

考える力とは何でしょうか。
なぜ大事なのでしょうか。

私たちはこのように捉えています。

① 習慣によって伸ばせる力
「考える力」とは、生まれもったセンスで決まるものではありません。正しい学習習慣によって鍛えられ、伸ばすことができる力です。

② 頭だけでなく手も使うことを問われる力
「考える」という行為は、頭の中だけで完結するものではありません。工夫する努力を惜しまず、手を動かして試行錯誤していくことで、未知の問題の解き方を見つけていくことが考える力の本質です。

③ 中学受験で必要不可欠な力
入試問題は、単に知識の量を問うものではありません。入試で出題されるのは、解くのにさまざまな工夫を要する問題です。解き方を丸暗記してきたか否かではなく、試験会場でいかに考えて問題を解いているかが問われます。つまり、私立中学は「考える力」を持った生徒を求めているのです。


中学受験は発達過程にある子どもがするという点で、
高校受験や大学受験とは随分違います。


子どもの性質を理解せずに大人のロジックで理解しようとすると、
中学受験はつらく苦しいものになり下がってしまいます。

正しい思考習慣を身につけ、
考える力を鍛えましょう。

中学受験は、必ず良い経験となるでしょう。

2012年3月19日月曜日

学習会ブログ始めます

学習会代表の長南と申します。

学習会は「考える力を鍛えよう」をスローガンに中学受験のサポートをしています。

本ブログでは、中学受験の情報や技術について掲載していきます。

ご要望やご質問もお気軽にお寄せください。

どうぞよろしくお願いいたします

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