ポリシーは質実厳正。
文字通りなところの文武両道。
30年前と比べると大学合格実績はずいぶん伸びているということだが、
意図的なものではなさそうです。
良いか悪いはさておき、変化は少なさそうな印象。
昔ながらの男子校、という感じ。
世の中との接点は少なめで、
典型的な学校生活に専念できる学校らしい学校。
グローバルマインド、
クリエイティビティ、
こんなイメージのものを求めている子には窮屈かもしれません。
広報の方に、
入試期間中で下校時刻が過ぎた学校内を案内していただきました。
たまたま残っていた高3の理系選抜クラスを覗いたら、
教室で元気に野球をやっていました。
このくらいバイタリティがあって活発な子達は良いよね。
私のように体力がなくて良い加減な人間では、
文武両道は務まらないかな。
「学生の本分は、大学受験と部活動!」という方にはぴったり、かな。
学校として、
もっともっと自己分析と環境分析を深めていったら開けてくるのかもしれません。
初めての城北中学。タクシーで降ろされたのは裏門でした。こちらは正門。 とにかく広い。たまたま広報の方に案内していただきましたが1時間かけて回り切れず。 |
なかなか広い校庭。しっかりしたトラックがある城北公園も部活で使えるとのこと。 |
こだわりの声楽室。美術室も良かったです。
こんなところは活用できる余地はありそうな気がします。