5年ほど前から「山脇ルネサンス」を掲げて改革に取り組んでいる。
2013年に新校舎が一部完成したこともあって、
人気を回復している様子。
2年前の入試では692名だった出願者数は、
昨年914名と跳ね上がり、今年は986名。
隔年現象を加味すればかなりの実績。
四谷大塚の偏差値も
46→51→54 と難化している。
応募状況や併願状況とうをきちんと分析しているし、
応募増の見込みに合わせて問題を徐々に難化させているなど今のところ上手く進んでいる様子。
しばらく上下はしながらも難化傾向となりそう。
ただしあくまでも、
設備の良さと期待値で底上げされている感じ。
なんだかんだ改革の良し悪しはここ数年の大学受験結果は判断されるでしょう。
早慶100名という目標をどこまで達成できるか見守ることにしましょう。
英語はニュートレジャー、
数学は体系数学、
を導入しているとのこと。
(去年から??
本当に出来る子たちが増えているのだとすると、
技術的なことに終始すると空回りがちな気がします。
そうではないところで受験の先を見据える関わりができるかが大事だと思います。
琴、礼法、華道などの授業はこれからも続けるとのこと。
大学合格実績が伴ってくれば立地や設備のことも相まってワンランクアップは間違いないところですがどうなることでしょう。
この立地にしてこの校庭。