こんにちは。
塾対象説明会の季節ということであちこち回ってはブログに感想を掲載しています。
データは見ればわかるので、
ただ感じることを書いています。
私が学校に行った時には、
実態と評価(難易度)ギャップがどれだけあるかが気になります。
例えば、
しっかりした理念があってそれなりの大学合格実績が出ていて、
偏差値や倍率がそれに見合っていれば特に言うことはありません。
中身が伴っていなければ、いずれは下がるだろうと思いますし、
中身がしっかりしていれば、中長期的には伸びると感じます。
今現在の偏差値や大学合格実績だけでは
学校選びのモノサシとしては心もとないように思います。
・自己分析と環境分析がしっかりできているかどうか
・理念やミッションが明確かどうか
・改善する場合は、そのプランが明確かどうか
・生徒と先生の関係
目指す方向性はさておき、
こんなところに着目してみてはどうでしょうか。
これから学校回りを考えている皆さまへアドバイス。
先入観で絞り込むのはお勧めしません。
まずは学校を見る目を養うことが大切です。
「うちの子は女子校しか合わない」というように考えるのは良いですが、
見に行く学校を絞り込むのはその後です。
共学校も見てみるのも良いかもしれません。
敢えて男子校を見ても面白いかもしれません。
改めて女子校の、女子教育の何たるかが見えてくるかもしれません。
6年間、あるいは10年間を過ごす大事な場所です。
ピッタリな学校を見つけましょう。