2012年6月25日月曜日

夏期講習 5年生の演習について

ご質問をいただきましたので、5年生の演習についてもう少し詳しく触れさせていただきます。

5年生の夏期講習は、13:00から16:00までの授業に加えて、16:00から17:00までの演習時間を設けてあります。これによって、受験生にとって必要な「勉強量」を確保することがねらいです。

演習時間で扱う内容は「生徒にとって必要な科目・分野を行う」という方針でおります。完全な個別指導とまではいかないですが、生徒によって違う課題を与えていくことも可能です。

A君とBさんは算数、CさんとD君は国語、といった具合に科目が分かれるだけでなく、同じ算数の中でもA君は基礎的な線分図の書き方を徹底し、Bさんは図形の角度に関する問題を集中的にこなす…といった具合に進行していきます。

クラス全体の状況や一人ひとりの進度にあわせて、その都度的確な対応ができるという小回りの良さも、学習会の特徴のひとつです。

2012年6月19日火曜日

隙間の時間に復習を

ちょっと空いた時間に復習できれば、勉強の定着率がグッと高まります。

電車での移動には、乗っている間の時間やホームで待っている時間など、何もしなければ暇をもてあますタイミングがあります。
電車で通塾している場合は、このタイミングでテキストやノートの見直しをしましょう。

授業の内容を思い出しながら「ああ、ここがポイントだった」というところを押さえていくだけで、成績は確実に上昇します。

友達と一緒に帰っている場合は、知識問題をお互いに出し合うのも効果的ですね。

2012年6月4日月曜日

入試まであと7ヶ月

タイトルのように書くと、時間が無いと焦ってしまいそうになりますよね。でも事実です。
入試は早いところで1月の上旬からはじまりますので。

6年生のこの時期になると、入試に近い総合問題が増えてきます。その切り替わりのタイミングで苦労する子も多いですね。

たとえこの時期に成績が伸び悩んでも、ただ叱りつけるのは効果的ではありません。子どもが大変な時期なのですから、それをサポートすることが親の役割ではないでしょうか。

子どもを信じて、励まし、支えていきながら、成績向上のための有効手段を模索していってください。

2012年6月3日日曜日

テストはその日のうちに見直しを

本日、全国統一小学生テスト(四谷大塚主催)が行われました。
大規模なテストを受けるのはこれが初めてという子も多かったのではないでしょうか。

解答と解説も最後に配布しましたので、テストはその日のうちに見直しをしてください。

いつ見直しをしても、答えや点数が変わるわけではありません。
ですが、「解いたときの過程」を覚えているその日のうちにやるのが最も効果的なのです。

特に重要なのが「あやふやな知識のまま答えて、たまたま正解だったもの」を確認することができること。
見直しが遅れると、当然できるものと勘違いしてしまう場合がありますのでご注意ください。
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