カテゴリ: レポート
コーチングセミナーのレポート
By ikuta on 11月 11, 2008 | In 中学受験セミナー案内, レポート, 生田 | Send feedback »
本日は「残り2ヶ月、子どもを伸ばす実践サポート法セミナー」
に参加してまいりました。
講師はプロコーチの花岡先生です。
参加者は中学受験を控えた6年生のお母さまで、
初めての方も何度か参加されている方もいらっしゃるご様子でした。
まずは不安とストレスのお話でした。
不安やストレスがたまってしまうメカニズム、
そのことによる子どもへの悪影響、
そして、
ストレスを溜め込まない方法と話は続きました。
コーチングを実際に体験するロールプレイも交えながらさらに話は先に進みます。
いよいよ成績を上げるというテーマになると...
参加されていたお母さま方も真剣そのものという様子です。
特に「スピードをつける方法」や「やる気と能力を引き出すサポート」については、
家庭教師でありプロのコーチである花岡先生ならではの効果的なアドバイスをされていました。
私の中で一番印象的だったのは...
中学受験を山登りに例えた次のようなお話でした。
あと少しで頂上だというこの時期、
お子さんは雲が掛かっているところを通過しているのです。
お母さまが一緒に雲の中に入ってしまっては
お子さんが不安に思ってしまいます。
お母さまがナビゲーターとなって、
「この道は時間が掛かるけど平らな道よ」
「急だけど近道よ」
「そちらは崖よ」
と教えてあげてください。
雲を通りすぎたら、
きっと真っすぐな頂上までの道が見えてくると思います。
あと少しです。
子どもを信じて頑張りましょう。
私自身母親の立場で受験も経験しています。
今は教務担当として、
家庭教師の先生たちと一緒に色々な受験をサポートしてまいりました。
今回セミナーに参加させていただき、
改めてお母さまたちの真剣な想いをより深く感じることができました。
最後に花岡先生から参加者に宿題が出ました。
それは「受験日に子ども宛ての手紙」です。
皆さんはどんなお手紙を書きますか。
セミナーレポート その4『良い文房具を子どもに与えるように』
By staff on 9月 2, 2008 | In 中学受験セミナー案内, レポート | Send feedback »
第二部『駒東、海城、武蔵、東大受験の実力を問う』が始まると、
さらに多くの来場者があった。
第一部同様『〜っぽい子』『〜っぽい解き方』というワードが頻繁に使用された。
お母様方も自分のお子様を「うちの子はどこの学校っぽいかしら?」と
あてはめて聞いているようにも見えた。
特に第二部で取り上げた学校は図や図形を使用して解く方法が良いことから
「良い文房具を子どもに与えるように」という話もあった。
「日本で一番消しゴムを使用するのは設計士ではなく、中学受験生である。
消したがらない子どもはつまるところ頭の中で整理整頓ができていないということ」
という話は確かにその通りである。
良くない道具は、使う機会を減らし、作業をする機会を減らすことは
考える機会を減らすことにもつながるのではないだろうか。
セミナーレポート その3 『麻布っぽい』
By staff on 8月 26, 2008 | In 中学受験セミナー案内, レポート | Send feedback »
その後実際の過去問を使用した話になったのだが、気になるワードが何度も飛び出した。
『麻布っぽい子』『麻布っぽい解き方』『参考書の解き方は○○であっても麻布っぽい子はこうやって解く』
というように『麻布っぽい』を多用する。
これは経験豊富な井出村氏が出題者の意図、ひいてはその学校がどんな子を欲しているかに繋がることを熟知しているが故に出てきた言葉なのだということは、その後の講演内容を聞けば容易にわかることだった。
つまり、それが冒頭で記した『学校のカラー』ということなのだ。
更に井出村氏は「麻布を受験するような子は、親に反抗するぐらいの子でなければ受からない」とまで言った。
大変興味深い話である。
第一部の講演が終わり、私にも学習会が中学受験を勧める理由、メリットが見えてきた。
『正しい指導→正しい知識→正しい子ども』という発想ではなく、
『経験を積ませて、強い子を育てる』という観点で中学受験を見ているのだ。
なるほど。![]()
どうやら私の当初の考えは単一的で浅はかなものだったようだ。
どうやら学習会は受験を通じて『人間力』とでもいうような力を養うことを目指している。
セミナーレポート その2 『麻布受験、知識をもとに知恵を使う』
By staff on 8月 20, 2008 | In 中学受験セミナー案内, レポート | Send feedback »
長南氏の開式の挨拶の後、講師である井出村氏による講演『麻布受験、知識をもとに知恵を使う』がスタートした。内容に触れる前に驚くべきはお母様方のその熱意である。当日は34℃という猛暑の中、多くの方が訪れ井出村氏の発する一言一句に真剣に耳を傾け、メモを取る。「これが中学受験を控える子を持つ親の姿か。」と見ていた私の耳に飛び込んできたのは、あまりにも意外な言葉だった。
学校別の東大合格者数などを様々な切り口で分析し、数値に落とし込んだ後「子供子どもの将来は数値では測れない。学校力は切り口、見方によっていかようにも変化する。」と井出村氏は言い切った。
『有名校の受験対策、受かるためにはどうするべきか?』について話すのだろうと思っていた私は単純に驚いた。更に、井出村氏は続ける「子どものカラーと学校のカラーが合っていれば子どもにとってこんなに幸せなことはない。そのために子どもが既に持っている芽を伸ばす手助けが必要だ」と。
時に自らが開成中学を受験した経験を交えながら話す井出村氏の言葉に、最初は半信半疑だったお母様方が引き込まれていくのが見て取れた。
セミナーレポート その1 『否定的な見解を持ってこのセミナーに参加』
By staff on 8月 19, 2008 | In 中学受験セミナー案内, レポート | Send feedback »
東大・医学部受験を見据える!麻布・駒東・海城・武蔵対策
私は二児(四歳、二歳)の父親であり、かつて中学受験を親の意向で目指したものの「友達と離れるのが嫌だ」という理由で断念し、その後有名私立高校・大学受験に失敗して現在は教育とは全く異なる業界に勤務する29歳のサラリーマンである。
つまり今回のセミナーに関して言えば縁遠い存在である。![]()
ひょんなことから学習会の代表である長南氏と出会い、セミナーを手伝うことになった。
とはいうものの、昨今の不可解な暗い事件に心を痛めていた私にとって『教育』という分野には非常に興味がある分野でもあった。同時に、それらの事件の背景には現在の教育制度が絡んでいると感じていた私は否定的な見解を持ってこのセミナーに参加したのであった。

